予習と復習
鎌取・おゆみ野・誉田の学習塾 大桜塾です!
勉強について調べていくと「予習と復習のどちらが大切?」や「予習をして授業に臨もう!」など予習や復習について様々な意見を目にすると思います。
今回はどちらがいいかということではなく、それぞれの大桜塾としての考えをお話ししていこうと思います。
大桜塾では予習と復習を使い分けています!
まず面談時にご希望を伺い予習ベースで進めるか、復習ベースで進めるかを決めていきます。
但し要望だけで全てを決めるわけでなく、現状の学力や目標に応じてこちらからご提案をさせていただきながら方針を決めさせていただきます。
一般的に多くの塾は予習を推進していますが、どんな場合でも予習が正しいわけではなく、メリットとデメリットを考えながらベストな勉強方法を決めていく必要があります。
そこで予習と復習の特徴をまとめてみました。
メリットとデメリットはあくまでも一例なので、誰にでも全てあてはまるわけではないのでご了承ください。
1.予習
メリット
・学校での授業をわかる状態で受けることができるので、発表がしやすくなる。
・テスト前に復習する時間を多く取れるので、テスト対策にゆとりができる。
・学校に合わせる必要がなく、進度調整がしやすい。
など
デメリット
・学校の授業カリキュラムが変更になったときに対応がしにくくなる。
・内容が分かっているので、学校の授業を聞かなくなる可能性がある。
・学校で学習するころに忘れてしまうことがある。
など
2.復習
メリット
・学校の授業でわからなかった部分を中心に学習することが出来る。
・何がわからないのか、学校の授業をしっかり聞くようになる。
・わからないところを解決してから先に進むことが出来る。
など
デメリット
・学校の授業でテスト範囲がテスト前ギリギリに終わるような場合、テスト対策に余裕がなくなる。
・学校の授業が進まない時期は進度調整がしにくくなる。
・学校で新しい単元を学習するときに発表がしづらい。
など
ご覧になってわかるように、予習と復習はメリットとデメリットが逆になっているわけです。
そのため科目や目標に応じてメリットが活かせる方法を選んでいく必要があります。
またこれまでの定期テスト対策では予習ベースの効果が高かったようにも思えますが、教科書が改訂されてから一部の学校の先生は、つながりや教えやすさを重視して意図的に授業順序を変更する機会が増えたようにも感じます。予習をする場合、学校で年間シラバスなどで明確に発表をされていない場合は、その点を意識しつつ進めていくことが大切です。
先ほどもお伝えしたよう、大桜塾では予習・復習のどちらにも対応しています。現状の学力や目標に応じて最適な進め方をご提供しますので、勉強方法で迷っている方は是非お問い合わせください。
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