花火
鎌取・おゆみ野・誉田の学習塾 大桜塾です!
夏と言えば花火ですね!千葉市でも8月6日に幕張で花火大会がありました!
今日は花火が鮮やかな色を発する理由を紹介します。
実は花火の色は化学で勉強する炎色反応が基となっています!
打ち上げ花火は大きな花火玉のなかに2種類の火薬が入っています。
1つは花火玉を割るための火薬で、もう1つが「星」と呼ばれる火薬で、花火の光の1つずつとなり、さまざまな色を発します。
この「星」には金属が含まれて、「星」に入っている成分が燃えて「炎色反応」を起こし、金属の種類によって様々な色を出します。
炎色反応ってなんだっけという方に復習です!
炎色反応はアルカリ金属やアルカリ土類金属、銅などの金属を炎の中に入れると特有の色を示す反応で、化学基礎で現在勉強する内容です。
語呂合わせで
リアカー(Li赤) なき(Na黄) K村(K紫) 加藤(Ca橙) するべ(Sr紅) 馬力で(Ba緑黄) 動力(Cu緑)
って感じで覚えたりもします。
今度花火を見る機会があったら、「炎色反応起こしてるな~」って思って見てみてください!