新しい接頭語
鎌取・おゆみ野・誉田の学習塾 大桜塾です!
先日新たな接頭語として
10の30乗を表す「クエタ」、10の27乗「ロナ」、10のマイナス30乗「クエクト」、10のマイナス27乗「ロント」
の4つが決まりました。
従来、10の24乗「ヨタ」から10のマイナス24乗「ヨクト」の範囲の接頭語が認められてきましたが、デジタル情報の急増などを背景に31年ぶりに接頭語の追加となりました。
2010年に全世界に存在したデータ量は1.227ZBでした。ちなみに1ZBは世界中の砂浜の砂の数に相当するそうです!
さらにデータ総量は2020年には59ZBに到達し、2025年には175ZBになると予測されているそうです!
Z(ゼタ)は10の21乗ですが、2030年代には世界に流れるデータ量は10の24乗のY(ヨタ)に乗るという予想もあります。
これらの変化を見据えて新しい接頭語が設定されたと言われています。
新しい接頭語を覚えることも大切ですが、現在の世の中でデータ量が2次関数的に増えていることを知っておきましょう!