サンシャイン計画
鎌取・おゆみ野・誉田の学習塾 大桜塾です!
近年様々な媒体でSDGsに関して取り扱われていますね!学校の教科書もSDGsに関連付けた教科書も増えています。
今回はSDGsのテーマの一つである環境問題についてご紹介します。
「サンシャイン計画」という言葉を聞いたことあるでしょうか?
第一次オイルショックをきっかけにエネルギー問題と環境問題の解決を目指して、通商産業省工業技術院(現産業技術総合研究所)が1974年に計画した施策がサンシャイン計画です。
内容として
太陽エネルギーの利用技術開発
地熱エネルギーの利用
石炭ガス化・液化技術
水素の製造から利用までの技術
風力や海洋エネルギー
オイルシェールなどの技術開発
の実用化をはかり、2000年に国内総エネルギーの20%の充足を見込んでいました。
新エネルギーの象徴として太陽からサンシャイン計画と名付け、積極的な新エネルギー開発を主眼としていました。
そして1993年には「ニューサンシャイン計画」としてリニューアルが図られました。
実はニューサンシャイン計画は別の計画も統合されていて、次回は統合された別の計画について紹介したいと思います!