令和4年度千葉県公立高校学力検査の結果⑥

鎌取・おゆみ野・誉田の学習塾 大桜塾です。

前回に引き続いて令和4年度千葉県公立高校入試について分析していきます。

今回は社会について分析していきます。

昨年との変化

平均点は57.7点→56.3点と約1点下がりました。

また大問構成は7→8と増加しましたが、これは前年がコロナの影響で範囲カットがあった影響です。そのため前年だけが特殊な構成になっており、例年通りに戻ったことになります。

また一昨年までと比べても配点バランスも変わっていませんでした。

問題分析

正答率の観点から見ていくと正答率が50%以上の問題が59点分となっており、平均点と近い値となっています。また正答率が20%以下の問題が4点分しかなく、正答率が10%以下の問題は0点分となっています。

このバランスは理科と同じで、社会に関しては正答率が20%以下の問題が全くなかった年もありました。

一方理科とは異なり漢字指定の問題が必ず数問出題され、カタカナ指定・アルファベット指定もあります。

記述問題に関しては毎年3問ずつ出題されていますが、どれも文字数は15字以内と比較的短いものとなっています。

更に完全正解問題が9問と理科と同様多く、曖昧な知識では得点に結びつかないようになっています。

全体総括

思考力を問う問題が増えてきていると言われていますが、社会はまだまだ知識量の勝負になるところが大きいのではないかと思います。

思考力を問う問題でも、知識量がなくてはどうしようもありません。今後出題傾向が変わっても対応できるよう、暗記は必ず行い知識量を増やしていくことが必要不可欠です。