数学はどんなところに役立つのか
鎌取・おゆみ野・誉田の学習塾 大桜塾です。
今回は今勉強している内容ってどんなところで役立っているのか。それをいくつか紹介していきます。
まず第1回目は数学の比例・微分・積分についてです。
比例は小学生から学び、高校数学まで利用しますね。また微分積分は現在数学Ⅱで学び数学Ⅲ、大学と発展系を学んでいきます。
それではこの比例・微分・積分はどんなところで利用されているのでしょうか?
実はこの3つをひとくくりにしたことには意味があり、PID制御というものに利用されています。
PID制御⇒P 比例(Proportional)、I 積分(Integral)、D 微分(Diferential)の頭文字をとっています。
これはエアコンの温度制御や自動車の速度制御などの自動制御に利用されています。
つまり比例と微分と積分がなければこんな便利な世の中にはなっていなかったわけですね!
その他にも微分・積分の要素は
天気予報・スマホのバッテリー残量
などに利用されており、暮らしの大きな支えとなっています!
このように、子供たちには身近なところから少しでも数学に興味を持ってもらえたらいいなと思います。