過去問の取り扱い

鎌取・おゆみ野・誉田の学習塾 大桜塾です。 

本日は過去問の扱い方についてお話しします!

当塾では過去問演習に非常に力を入れています。過去問演習は部活での練習試合と同じで、本番と同じ傾向と範囲で実力を試すことができます。これは中学入試、高校入試、大学入試のどれでも同じです。入試に向けて知識を増やしていくための学習はもちろん必要ですが、テスト形式に慣れていなければ努力の結果を発揮することができません。

使用する過去問は市販のものを用いますが、必ず付属の解答用紙を用いて解いてもらいます。ノートなどに解いてもいいのですが、本番での記入ミスなどを防ぐためにこちらも慣れが必要です。それに合わせてオリジナルの点数を記入するチェックシートとタイマーを必ず用意します。

オリジナルのチェックシートには科目別、合計点それぞれの平均点を載せていて、過去10年分の平均点を確認できるようになっています。これを使うことにより、ただ過去問を解くだけでなく、その年で受けた場合の合格可能性などを確認していきます。

そして何よりも大切なものがタイマーです。テストで最大の敵は時間です。どんなに知識があっても、限られた時間の中で解答しきれなければ合格はつかめません。入試のパターンは事前に分析し対策できますが、時間感覚だけは繰り返し実施しないと身につきません。そのため、一部分だけ過去問を解いたり時間を分けてバラバラに解いたりすることは禁止させています。

高校受験生は市販の過去問が4~5年分のものが多いため、それが終わり次第さらにその前の5年分を解かせています。漢字や英単語を覚える時に繰り返し書くのと同じで、本番で点数を取るために過去問を繰り返し解かしてテストを解く体を作っていきます。是非当塾で過去問地獄を体験してみてはいかがですか?(笑)

とうとう2月1日に教室オープンしました!ありがたいことに開校して、すでにご入会をいただきました。 新規開校キャンペーンは先着順となっておりますので、お早めにお問い合せ下さい。