2026年度(令和8年度)千葉県公立高校入試【調査書の変更】

鎌取・おゆみ野・誉田の学習塾 大桜塾です!

先日、2026年度(令和8年度)千葉県公立高等学校入学者選抜実施要項が発表されました。

変更点がいくつかあるのですが、今回は調査書の変更点について取り上げていきます。

既に発表はされていますが、今年から出欠の記録(欠席日数)、行動の記録(○がいくつついているか)、総合的な学習の時間の記録が削除されました。

つまり大まかにいうと「通知表の数字」「特別活動の記録」「部活動の記録」が調査書のみが評価基準となります。

昨年までは学校ごとに基準は違いますが、

欠席数による線引き➡欠席数が規定以上の場合は、点数がよくても合否をどうするか審議を行う

行動の記録による線引き➡〇の数が規定以下の場合は、点数がよくても合否をどうするか審議を行う

などの判断がされていました。

つまり、欠席数がや行動の記録が原因で不合格になる可能性があったということです。そのため、テストの点数は取れていても欠席日数が多かったために志望校を変更するという事がありました。

それが今年からは評価されないため、学校選びの幅が広がる人も出てきます。

但し、あくまでも公立高校入試におけるルールのため、私立受験に関しては現時点で出席日数を考慮しなくなるのかははっきりしていません。

しかし本当に欠席日数が多くても大丈夫なのか。行動の記録で〇が付かなくても大丈夫なのか。

これに関しては大丈夫だとは言えないと思います。

現在各教科の通知表の数字は「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取組む態度」という3つの観点で評価されています。欠席日数や行動の記録で〇が付かないような生活を送っている場合、「主体的に学習に取組む態度」に影響してくる可能性が非常に高くなります。

もし「主体的に学習に取組む態度」が低い評価となってしまえば、点数がいくら高くても通知表の数字が高くなることはありません。

そうすればいずれにせよ入試結果に響いてしまいます。

今回の改定はあくまでも事情がある人たちが不利にならないようにするための変更であるため、上記のような注意が必要です。

最後に新旧の調査書の原本を載せましたので、比較してみてください。

左:2024年度(令和7年度)までの調査書            右:2025年度(令和8年度)からの調査書

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