令和6年度千葉県公立高校入試募集定員について
鎌取・おゆみ野・誉田の学習塾 大桜塾です!
今回も令和6年度の入試についての話です。
先日令和6年度入試の公立高校募集定員が発表になりました。近年少子化の影響で毎年クラス減、募集定員の縮小が進んでいます。
令和6年3月の千葉県における国公私立中学校卒業予定者は約53,190人(前年+約110名)と言われていますが、今年も減少されます。
前年と変更のある学校は以下の通りとなります。
募集定員の変更
第2学区 | 県立八千代東高等学校 | 普通 | 8学級➡7学級 | ▲40 | |
第2学区 | 県立船橋二和高等学校 | 普通 | 8学級➡7学級 | ▲40 | |
第2学区 | 県立市川南高等学校 | 普通 | 8学級➡7学級 | ▲40 | |
第3学区 | 県立柏の葉高等学校 | 普通 | 7学級➡6学級 | ▲40 | 情報理数科は変更なし |
第4学区 | 県立佐倉西高等学校 | 普通 | 5学級➡4学級 | ▲40 | |
第5学区 | 銚子市立銚子高等学校 | 普通 | 6学級➡5学級 | ▲40 | 普通科・理数科でくくり募集 |
第6学区 | 県立成東高等学校 | 普通 | 6学級➡学級 | ▲40 | 理数科は変更なし |
今年は合計で280名の募集減となります。2学区での減少が目立ちますが、例年減少する地域が偏ることはよくあります。
募集内容の変更
第6学区 | 県立成東高等学校 | 普通科・理数科をくくり募集に変更 |
第7学区 | 県立長生高等学校 | 普通科・理数科をくくり募集に変更 |
この2校はどちらもくくり募集への変更となります。近年理数科の倍率が減少傾向にあり、成東高校は前年は定員割れとなっていました。
これらの発表で、地域によって受験の作戦も変わってくると思います。前年の傾向と変わってくる可能性もあるので、早めに対応をしていきましょう。
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